疑問解決!資金繰り情報館

TOP > 資金繰りの豆知識 > 会社が事業を運営するのに必要なのが資金繰りです

会社が事業を運営するのに必要なのが資金繰りです

会社が事業を運営するのに必要なのが資金繰りです。
その基本は毎月毎月の資金計画や、年間の資金計画です。
ですが資金繰りは運転資金だけではないのです。
資金繰りで用意するお金は例えば開業資金があります。
ビジネスを立ち上げる際には最初にまとまった資金が必要です。
その資金をもとにしてビジネスの拠点を作るからです。
それから事業を展開するためには設備投資が必要です。
設備投資をしないことには、 そこで物作りをすることができません。
これらの資金を調達することは、すべて資金繰りと称されています。
つまり簡単な言葉で表現すれば、資金繰りとは企業が事業を運営するために必要なすべてのお金を準備するということに他なりません。
それを可能にしてくれるのが銀行の融資です。
銀行がお金を貸してくれるのも貸してくれないのも企業の信用にかかっています。


その企業に実績がないと銀行も大金を融資してくれません。
特に若い人たちが起業して立ち上げているような新しい事業では、一気に大金を融資してくれるということはありません。
例えば1年を限りに、ある金額を融資してくれますが、これはそのお金を融資することで、 その起業家の力量を判断するという狙いがあるのです。
狙い通りに利益を上げられるような若者でしたら、引き続き次の年もまたその次の年も融資を受けることができます。
これはプラスの循環ということができます。
逆に負の循環というのもあります。
例えば銀行返済が1ヶ月滞っただけで、それは明確に銀行のブラックリストに掲載されます。
そうなるともういけません。
銀行は翌年もその翌年も 企業運営の為のお金を融資してくれることはありません。
銀行融資というのは信用第一の世界なのです。


資金繰りには事業資金の準備というのがあります。
事業資金は大別すると2種類に分類できます。
一つ目は企業の運転資金です。
具体的な内容は月々の光熱費や、仕入れにかかるお金、それに社員の人件費などがあります。
二つ目は設備に係る資金です。
初期設備投資などと表現されていますが、それには事務所の初期費用が含まれます。
また車用の車やそこで使われる機械や器具などの費用が含まれるのです。
それらの設備資金が充実していないと、そこで安定してものづくりをすることができません。
事業資金を準備するということは、新しい企業にとってはまさに正念場なのです。
事業が成功するのもしないのも、この事業資金の調達にかかっています。
銀行がお金を貸してくれるかどうかは、その企業の将来性にかかっています。
ですから資金繰りについては慎重の上にも慎重を期して、周到な準備をしておく必要があるということです。

次の記事へ

カテゴリー